2006年02月09日

東南アジア考

東南アジアもタイ、シンガポール、バリ島、ベトナムぐらいだとリゾート感覚があるものの、
ミャンマー、ラオス、カンボジア、ネパールなんかの名前を出すと大体

ナンデ ソンナ トコロ イクノ?

という返事がかえってきます≪笑≫

今回ミャンマーに行くにあたり、このフレーズを何度となく聞いたわけで、
それは私が中国に行くと言い出した時を彷彿させるものでした。

実は・・・自分の中でもまだまだ混沌としていて、形になっていません。

そこで。
旅行から帰ってきた今、
このことについて自分の中の考えを整理してみようと思います。
私が東南アジアに初めて足を踏み入れたのは、4年前の2002年の丁度同じ頃。
大学の冬休みを使って、北京から国際列車に乗り
ベトナム、カンボジア、タイを約1ヶ月かけて周るというバックパックの旅。
最後タイから北京に戻る時まで飛行機を使わず、
国境を陸路と水路にて突破≪笑≫

バックパッカーへの『憧れ』のようなものが
この最初の東南アジア旅行の原動力になったわけなのですが、
実際に現地を自分たちの足で回り、眼で見て、
本当に色々なことを考えさせられました。

――― この人たちと同じ時間を同じ地球上で暮らしている

この事実は変わることもなく、だからこそ自分も考えなければならない問題として受け止め
自分で何ができるかを考えなければならない。
当時、学生の身分で何が出来たものではないですが、
この旅行で私自身の視野は確実に拡がりました。

百聞は一見に如かず

という言葉がありますが、まさにその通り。

勿論人と同じように人と国(場所)にも相性があって、
どうしても合わないところもあれば、無条件に魅かれるところもあります。

自分で 『 行って、見て、感じて、考える 』

このプロセスが恐らくとても重要なわけで、もしその結果
自分と合わなくても何かしら得るものはあると思います。

そんなわけで、世界各地を自分の眼で見て周りたいと思っているのですが
まずは自分の源であるアジアから・・・というわけです。
(勿論今中国に住んでいることも含めて)

うーん、まぁ、これが一番大きな理由。

あとは、多分・・・・民族文化、歴史、美術的なものが好きなことが反映して
宗教芸術の鑑賞(特に東洋)が好きなんだと思います。

今回ミャンマーに行って、
私はやっぱりカンボジアのアンコール遺跡群(※)の中にあるレリーフの方が好きだなぁ〜
と思いました。
ミャンマーは純仏教であるのに対して、カンボジアのアンコール遺跡群は
もともとヒンドゥー教の寺院であったため、ちょっと趣きが違って
インドの宗教芸術の艶かしさが少々強めです。
※今回行った、ミャンマーのバガン遺跡群と並ぶ世界三大仏教遺跡の一つ。
もう一つはインドネシアにあるボロブドゥール。


そういうことも実際に行ってみないと分からない。

こんな訳で、旅をしています。
他にも細かい理由は色々ありますが、大きくはこの二つだろうと今のところ考えています。

そして恐らく、これを自分で感じ取るのは早ければ早いほどいいと思っています。
だから今なんです。

人生においてタイミングを見逃さない眼力だけは常に持ち続けたいと思っていますが、
体力的にも無理ができて、まだまだ自分自身を確立途中の今が
一番ベストだと判断しています。

なので、旅行をすることへの理由付けは人其々ですが、
(そもそも理由付けをする必要もないのかもしれませんが)
私がこうやって旅行に行くのはエンターテイメント性は求めていません。

だから「何がオモシロイの?」
聞かれたりもしますが、これは答えに困ります≪苦笑≫

今回も面白かったことというと・・・何もないかもしれません。
面白おかしい事はほぼない、寡黙な旅です。

そんな東南アジアの旅。
後2、3年で周りきろうと思っています。
ご興味のある方はご一緒に。。≪笑≫
posted by yukky at 11:20| 香港 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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